1983-02-23 第98回国会 衆議院 運輸委員会 第3号
また、客車等につきましても、東海で走った車をどこへ持っていって、電車と置きかえて浮き上がった余ったものをどこへ今度使うかということを考えますと、当時としては資本の効率からいっても分割することは非常にマイナスになるのではないか。
また、客車等につきましても、東海で走った車をどこへ持っていって、電車と置きかえて浮き上がった余ったものをどこへ今度使うかということを考えますと、当時としては資本の効率からいっても分割することは非常にマイナスになるのではないか。
〔主査退席、副主査着席〕 また、車両につきましても、貨物等につきましていろいろヤードの廃止あるいは列車キロの削減等を行うわけでございますから、それにつれまして機関車等も減ってまいりますし、またローカル線の一部バス移管というような形で客車等も減っているわけでございます。
あるいは年間に考えております貨車や客車等の車両の老朽車の取りかえも抑えていかなければならぬ。そういたしますと、車両専門の会社その他を含めまして十数社ございますが、それらの会社は五十一年度中に生産した客車、貨車を一両も国鉄に買ってもらえないということで、これまた大変な問題になります。
高級客車等の現地国産化に協力するという動きも出ている。なぜ、いま日本国鉄が韓国の新幹線建設に全面的な協力を必要とするのか。ソウルと釜山の間はいま言ったように新幹線を建設して二時間余り時間を短縮する、こういうことなんですが、韓国の国民経済、国民生活の発展にこういうことがいま求められているのかどうか、こういうふうにわれわれは思うのですが、事実状態としてこういうことが現実上動いているということ。
○山岸説明員 現在国鉄には、いわゆる旅客車、電車、気動車、客車等でありますけれども、これを総合いたしまして二万六千両ほど保有いたしておりますが、この中でいわゆるトイレを持った車は一万七千五百両でございます。このうち現在までタンクの取りつけを完了いたしました両数は千三百両でございます。
その三点は、この際国鉄は、国鉄の貨車、客車等の構造あるいは線路の構造等について総点検を行ない、改善すべき点は至急に改善し、輸送の安全に万全を期すべきである。このようなわれわれの考えを総裁に申し入れしたわけであります。ところが、この申し入れを終わりまして帰りましたその日に、六月二十四日十九時五十三分には山陽本線の防府−富海間におきまして特急寝台車が火災事故を起こしております。
○説明員(湯川龍二君) 十月以降新造中のものでございますけれども、新しい客車等につきましては取りつけられる形にすることにしておりまして、地上設備ができ次第、タンクをつけていくということでしておりますが、いま何両ということはつまびらかにしておりません。後ほどお知らせいたしたいと思います。
そういうような意味で、料金の問題なり、あるいは国鉄のいろいろな、線路の問題、あるいは貨車、客車等、いろいろな整備の問題——まあ言ってはみるが、実際は一つも——一つもということはなんでありますが、実勢に即したような反応を示した対策が出てこない。踏切の問題一つを考えても、たいへんなんだ、たいへんなんだと言っておるけれども、なかなかそういうものは出てこない。
ことに客車等が非常にめちゃめちゃになってしまいまして、これをもとに戻すのにどうしても一週間ないし十日かかりますし、貨物の減送が数字的に申し上げますと大体六十万トンくらい、こういうふうに考えておりますが、この六十万トンの貨物輸送ということになりますと、ことに貨物の中では、たとえば生鮮の魚とか、野菜とか、こういったものは途中腐敗のおそれ等もございますし、急に温度が上がってまいりますと、どうしても魚などは
まだ百億残っておるではないかということでもりますが、この問題に対しては、貨車その他客車等を製造しまして、それを借り入れておりながら、年次計画でこの代金を延べ払いで払っていくというような方式をとっておりますので、新幹線工市費が既定の保安費に食い込んでおるというふうには大蔵省としては考えておらないわけであります。
なお隊員の宿泊には、小学校、公会党又は客車等を利用しておるのでありますが、暖房、照明も十分でなく、又作業で濡れること、糧食については、特に二十円増額を認められたとのことでありますが、物価高に吸収されておりますので、作業能率の低下及び病人の出ぬよう十分考慮されたいと存じます。 以上の各要望を緊急に達成するためには、補正予算を組む等の措置をとられるよう強く要望いたしております。
たとえば、将来の計画の中では、客車等につきましては新製車に依存していくという計画のようでありますが、将来国鉄当局が行ないます客車の更新修繕、あるいは貨車の更新修繕、こういうようなことをやるならば、新製車を作るまでもなく、その経費よりもずっと安い経費で新製車同様の車両を得ることができる。
○石田(宥)委員 総裁に一つお伺いをしますが、もう一つ、迂回路線を使った場合、これは客車等の場合は最短距離で計算をして切符を発売するのが常識であります。ところが貨物の場合には、国鉄側の都合によって迂回路線をぐるぐると回す、そういう場合には、その運賃というものは当然最短距離の計算にすべきである。
それから、申し上げたいことは、ただいままでの答弁によりますと、今までは雪害がなかったのだ、ことしだけ雪害があるのだというような考え方を持たれるようでありますが、今年の雪害は、十二月二十八日から一時に多量の雪が降りまして、しかも非常にPRのきく客車等の運行が停止いたしましたために、非常に大きく世間に宣伝されたことが、ことしは特に雪害があったのだというような印象を与えておるのでありまして、雪国におきましては
だから貨車、客車等に対しては総裁は民間資金の導入を考えております。これは大蔵省が官庁営繕物に対し、特に例をあげて言うと外務省庁舎に対して民間の資金を入れようという考えに相通ずるものでありますから、こういうものをやっておりますが、こんなことだけで片づけられると は私は思わない。
それからもう一つお尋ねしたいと思うことは、その付近に貨物船ではない普通の客船の場合、貨車やあるいは郵便車あるいは客車等を洞爺丸その他の貨物船のように入れてない船で仮泊しておつたのは、全部助かつたという新聞の報道でございますが、それはあなた方の方で何という船、あるいはトン数はどれくらい、それは何隻であるかということはもうお調べになつておる。
そのおもなるものは、車両関係としては、貨車及び蒸気機関車、電気機関車、電車、客車等の新造のほか、客貨車の改造等でありまして、二十七年度の輸送確保に最も重点を置いた次第であります。 次いで経営合理化の大宗であります電化設備につきましては、前年度より継続の浜松、姫路間の電化のほか、上野、高崎間の残工事等を予定しておる次第であります。
その主なるものは車両関係としては貨車及び蒸気機関車、電気機関車、電車、客車等の新造のほか客貨車の改造等でありまして二十七年度の輸送確保に重点を置いたのであります。次いで経営合理化の大宗である電化設備については前年度より継続の浜松、姫路間の電化のほか上野、高崎間の残工事等を予定しております。
このほか電気機関車、貨車、電車、客車等の新造のほか、客貨車等の改造を行い、二十七年度の收入並びに輸送力の確保に重点を置いて計画しております。次いで出資金の一億一千万円は、帝都高速度交通営団の神田、池袋間新線建設に伴う増資に基く出資拂込みであります。
○長崎説明員 ローカル線などにまだ非常にひどい客車を運行しているということに対する御質問は、本委員会を通じてたびたびあつたのでございますが、これは御承知のように戰争中ずつと酷使されて来た関係もあり、あるいは戰争中には物資の不足であつた関係上、非常に簡易な設計のもとにできている客車等が相当あるのでございますが、これらのものがだんだんと壽命が盡きて、危險の一歩手前くらいのところまで来ているというものも相当